会計って、なんでこんなにわかりにくいのか。
たぶん、2つのポイントがあります。
1 単語のわかりにくさ
2 関係のわかりにくさ
「税引前当期純利益」とか「固定長期適合率」とか、もう、呪文みたいに聞こえないですか。
もし1つひとつの単語の意味を知っていても、「貸借対照表と損益計算書はどうつながっているか」と聞かれたら「???」ってなりませんか。
「会計の地図」は、そのための解決策です。
単語も、単語同士の関係も、たった1つの図で伝えます。
本書は、3つのパートからできています。
パート1 自分は、会社にどう貢献しているか。
パート2 会社は、社会から何を求められているか。
パート3 自分は、社会に何ができるのか。
会計は「お金の流れ」をあらわすしくみです。
いま、あなたの目の前にある仕事は、会社に、社会に、どう影響を与えているのか。
どうつながっているのか。
「お金の流れ」を通して、それを可視化します。
この本、200ページしかありません。
しかも、図解が120以上あります。
紹介する会計用語は、次の15こだけです。
・売上
・費用
・利益
・PL(損益計算書)
・資産
・負債
・純資産
・BS(貸借対照表)
・現金
・CF(キャッシュフロー計算書)
・財務3表
・時価総額
・のれん
・PBR
・ROE
はじめて会計を学ぶ人が、会計のいちばん大切なところを知るために、極限までシンプルにしました。
今まで、会計の入門書を読んだことはあるけど挫折してしまった、という人、多いと思います。
もう、誰も挫折させないつもりで書きました。
ぜひ、読んでみてください。
購入はこちらから(Amazon)
この書籍に関連する研究
著者
近藤哲朗,沖山誠
監修者
岩谷誠治
編集者
今野良介
出版社
ダイヤモンド社