Benesseビジネスモデル分析コンクール支援

 

事例概要

クライアント 株式会社Benesse Corporation
お問い合わせ内容 2022年から引き続き、ビジネスモデル分析コンクールの講義および学生からの応募に対する審査員をしてほしい
プロジェクト概要 Benesse Corporationでは大学生向けのビジネスモデル分析コンクールを2021年から開催。図解総研では、1年目は講義のみ、2年目3年目は講義に加えて審査にまで関わってきた。今年2024年には、学生の提案をより効果的に審査できるようにするため、応募フォーマットの改良を提案、分析前と分析後の提案がわかりやすいような応募フォーマットを作成した
実施期間 2024年7月〜2024年10月

本プロジェクトについて

Benesse Corporationが主催する大学生向けのビジネスモデル分析コンクールでの講義および審査に使う応募フォーマットの作成と審査を行いました!


これまで図解総研では、2021年からビジネスモデル分析コンクールに関わらせていただき、書籍「ビジネスモデル2.0図鑑」「会計の地図」を元にした講義と、学生からの応募の審査を行ってきました。4年目の関わりとなった今年には、学生が提出する「応募フォーマット」を見直し、新たなフォーマットを作成しました。

新たな応募フォーマットでは、テーマとなる事業をどのように分析し、どのように改善するか、という「分析」と「改善」のBeforeAfterを明確に分ける形で作成しました。このようなフォーマットにすることで、分析した上で元の事業と改善案の事業の何が違うのか、差分がわかりやすくなりました。

 

 

また、大きく左右ふたつに分けた構成だけではなく、事業を分析し、改善するにあたって最低限どんな情報が必要なのかを検討し、7つの項目に整理しました。具体的には、事業概要、顧客と課題、逆説の構造、ビジネスモデル図解、市場規模、競合分析、仮説や結論といった項目です。このような項目に分けることで、ビジネスを捉える上で必要な要素を自然と考えられるように工夫しています。


本取り組みは、株式会社Benesse Corporation様向けにカスタマイズされた取り組みとなっております。弊社では、ビジネスモデル図解や各種図解をつかって、クライアント様の課題に合わせた課題解決支援を承っております。ご興味のある場合は、ぜひプログラムをご覧ください。


https://zukai.co/pages/program

 

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