事例概要
クライアント | 虎ノ門インパクトキャピタル合同会社 株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ |
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お問い合わせ内容 | 在宅医療領域の社会課題を解決する企業にインパクト投資を行う上でどこが課題なのかを可視化したい |
プロジェクト概要 | 在宅医療領域の課題に対してインパクト投資を進めていくため、課題を網羅的・構造的に理解できるようなツールが必要だったため、在宅医療領域における有識者や当事者の方々にご協力いただき、ワークショップを開催し、課題の抽出・整理をし、課題を因果関係でつなぎ可視化したマップを作成した |
実施期間 | 2024年9月〜2024年11月 |
本プロジェクトについて
在宅医療にまつわる社会的な課題の構造を因果関係とともに可視化しました!ウェルネス領域の社会課題解決を目指しインパクト投資を行う「東京ウェルネスインパクト投資事業有限責任組合」が作成しています。
図解総研はワークショップの企画協力とファシリテーション、図解の作成でお手伝いさせていただきました。まだ可視化されていない課題も多くあると思うので、まずは初期版としてリリースし、今後さまざまなステークホルダーの方々や専門家の方々とともにブラッシュアップしていきたいと考えています。
本マップは在宅医療の課題解決を目指すみなさまにご自由にお使いいただくことが可能です!改変する場合はオリジナルを編集したものである旨を記載してご利用ください。
今回のマップでは、負の循環であるループの構造をよりクリアに可視化したり、因果が多い課題や起点となる課題にフィーチャーしたりと、より課題の構造を浮き彫りするための仕掛けを入れています。
議論の第一歩としてこうしたマップが活用され、全体のシステムのなかでどう構造的に課題を解決していくべきか見極め、持続的に解決への道筋がつくられていくことを願います。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000109457.html
図解のダウンロードはこちら
https://capitalmedicaventures.com/report