パーパスモデル: 人を巻き込む共創のつくりかた

利益の最大化の「競争」から、
社会的な価値の「共創」へ。

持続可能な社会のためには、
「ビジネスモデル」だけでなく、
「パーパスモデル」が必要だ。

プロジェクトの現場で、
・多様な人を巻き込みたい
・みんなを動機づける目的を立てたい
・活動を成長させたい
ときに使えるツールとして開発した「パーパスモデル」。

多様なステークホルダーが共創する国内外の事例をパーパスモデルで分析しながら、
利益の最大化の「競争」から、社会的な価値の「共創」へと転換する考え方と方法を具体的に解説。

共創とは何か?
どのように共創するのか?
共創で何ができるか?
そんな疑問に実践ベースで答える待望の書。 


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【主要目次】
1章 パーパスモデルとは何か

2章 パーパスモデルで見る共創プロジェクト
2-1 共創の8つのタイプ
1.事業をつくる
2.基準をつくる
3.共通認識をつくる
4.関係をつくる
5.場をつくる
6.共同体をつくる
7.人を育てる
8.公共を開く

2-2 共創プロジェクトの事例紹介
スクリレ
LEO Innovation Lab
BRING
Regenerative Organic Certified
B Corp
宗像国際環境会議
瀬戸内国際芸術祭
Fashion for Good
BLOXHUB
BONUS TRACK
De Ceuvel
PoliPoli
High Line
Forest Green Rovers
Waag
Dutch Skies
Dove Self-Esteem Project
東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト
ミーツ・ザ・福祉

3章 より良い共創を実現するためのポイント
3-1 共通目的をどう考えるか?
3-2 誰をどう巻き込むか?
3-3 活動をどう広げていくか?

4章 共創しやすい社会をつくるために
4-1 個人・プロジェクト・社会環境の3つを揃える
4-2 共創が起きやすい社会環境とは
4-3 共創を実現する個人の姿勢と連帯
4-4 パーパスフッドの時代

 

 

 

 


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著者
吉備 友理恵, 近藤 哲朗

出版社
学芸出版社

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