ビジネスモデル図解

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  • ビジネスモデル図解とはなにか?

    ビジネスモデル図解とは、ある企業のサービスの事業者や利用者がどう関わりお金が循環するのかを表現している図です。そのビジネスがどのように経済合理性を実現しているのか、そのビジネスの特徴は何かが一目で分かります。

    ビジネスモデル図解を使うことで、自社のビジネスを可視化するだけでなく、自社の経営資源や強みを把握したり、投資家や経営陣に対する説明資料としても活用することができます。

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ビジネスモデル図解の説明書

    • 主体(ビジネスにおける重要な関係者・物)が、3×3マスに配置される。
    • 上段は利用者、中段は事業、下段は事業者になる。
    • まずは、中央の縦列をみて、①誰のために事業が行われているのか?②何が事業として行われるのか?③誰がどの事業を行なっているのか?を確認する。
    • 次に、中央の横列を見て、④利用者は何にお金を出しているのか?⑤事業者はどうお金を回しているのか?を確認する。
    • そして、4隅をみて、⑥提携している起業や、重要な関係会社はあるのか?を確認する。
    • 最後に、矢印や補足を見て、モノ・カネ・情報の流れがどうなっているか?を確認する。

ビジネスモデル図解の本

  • ビジネスモデル2.0図鑑
  • ビジネスモデル2.0図鑑

    本書は、さまざまなビジネスの利益構造、独自性を全て、共通の「図解」で見える化したものです。ジャンル・業界が異なるビジネスでも共通の図解フォーマットで可視化することで比較が可能となり、そのビジネスの特徴や面白さが見えてきます。国内外の多様なジャンル・業界から100個のユニークな事例を厳選して図解しました。豊富な事例を図解で読み解くことで、自身の関わるビジネスのヒントにつながるものが見つかるはずです。

    ビジネスモデル2.0図鑑へ

  • ビジネスの仕組みが分かる図解のつくりかた
  • ビジネスの仕組みが分かる図解のつくりかた

    本書は、ビジネスモデル図解の作成ノウハウを詰め込み、解説したものです。『ビジネスモデル2.0図鑑』には100の事例を載せた一方、図解の作り方に寄せた内容はあまり書かれてません。この本では、実際に図解をするときのポイントや注意点などを網羅した内容になっています。事業案を考えたり事業を分析するときなどに、ビジネスモデル図解を活用してみませんか?

    ビジネスの仕組みが分かる図解のつくりかたへ

ビジネスモデル図解に関するプログラム

ビジネスモデル図解を用いた各種サービスをご用意しています。

  • 事業を構築する
    事業を構築する
  • 事業
    構築する

    ビズグラムの
    事業構築支援

  • ビジネスモデル図解を活用したプログラムです。ビジネスモデル図解とは、ある企業のサービスの事業者や利用者がどう関わりお金が循環するのかを表現している図です。そのビジネスの経済合理性や特徴は何かが一目で分かります。

    事業を構築する詳細へ

事例

過去に、ビジネスモデル図解を使った事例の一例です。さらに詳細を知りたい場合は、一覧からご覧ください。

  • ビジネスモデル図解のWebサービス
  • ビジネスモデル図解のWebサービス

    Bizgram(ビズグラム)とは、世の中にある社会性・経済合理性・創造性に優れたビジネスモデルを分かりやすく図解で紹介している会員制のWebサイトです。

    Bizgramへ

ビジネスモデル図解のツールキット

自分で図解してみたい!という方向けに、ビジネスモデル図解で使うアイコンなどが一式揃ったツールキットを販売しています。 図解商店からぜひお買い求めください。

ビジネスモデル図解ができるまで

ビジネスモデルは常に新しくアジャイルにアップデートされていくもの。この激動の時代の中、その傾向が、ますます強くなってきていると思います。

しかし一方で、ビジネスモデルはなかなかオープンにならない情報も多く、一同に集まることもなく、透明性が高いとは言いにくい状況です。これだけビジネスモデルの変革や転換が求められている中、ビジネスモデルの情報には辿り着きにくい、情報の非対称性があると思います。

もちろん、秘匿性の高い技術的な情報や、コアな経営資源もあると思いますが、どんな儲け方をしていて、それはステークホルダーを犠牲にしたものではないか、など、ビジネスモデルを表に明示していくことで社会に対して説明責任を果たしていく方法もあるかと思います。

そんな問題を解決するために、ビジネスモデルをヒト、モノ、カネ、情報の4つに分類し、さまざまな企業やサービスの利益構造、独自性を、3x3の9マスに「図解」で見える化しました。

また、図解方法をまとめた「ビジネスモデル2.0図鑑」を2018年9月にKADOKAWAより出版し、大きな反響を得ています。

「ビジネスモデル2.0図鑑」の販売発行部数は国内10万部を超え、海外(中国、台湾、韓国)でも発売されています。また、ビジネスモデルの図解を誰でも作成できるように、ツールキットをWeb上で公開しており、そのダウンロード数は30,000回以上、多くの企業や団体でこの図解方法が活用されています。ビジネスモデルと検索すると検索上位に関連記事が表示され、作成した関連記事は合計で150万アクセスを超えています。2019年には、GOOD DESIGN AWARDを受賞しました。

内閣府や日本経済新聞社など、企業や官庁でビジネスモデルを発想するためのツールとして講演やワークショップも行っています。また、主に起業家教育として、高校や大学向けの授業も行いました。