パーパスモデル

  • パーパスモデル
  • パーパスモデルとはなにか?

    パーパスモデルとは、多様なステークホルダーが一緒に活動するための「パーパスを中心とした共創プロジェクトの設計図」です。プロジェクトのパーパス(共通目的)を中心に、関係するステークホルダーを周囲に配置し、誰がどんな役割で何のためにプロジェクトに参加しているのかを可視化することができます。

    パーパスモデルを使うことで、利益だけではなく、社会的な価値創造を掲げるプロジェクトにおいて、そのパーパスを他者と共有するために言語化したり、集まったステークホルダーが向かう方向にズレがないかを確認することができます。

スライド画像
スライド画像
スライド画像
スライド画像
スライド画像
スライド画像
スライド画像
スライド画像
 
 
サムネイル画像
サムネイル画像
サムネイル画像
サムネイル画像
サムネイル画像
サムネイル画像
サムネイル画像
サムネイル画像

パーパスモデル図解の説明書

    • 図の中心にプロジェクトのパーパスである「共通目的」、周囲に その共通目的の下に集う「ステークホルダー」を書く
    • 図の上段と下段を分け、上段に「共創に関与するステークホル ダー」、下段に「主体的な共創パートナー」を配置する
    • ステークホルダーを属性別に4色に塗り分ける
    • それぞれのステークホルダーの「役割」と「目的」を書く

パーパスモデル図解の本

  • パーパスモデル: 人を巻き込む共創のつくりかた
  • パーパスモデル: 人を巻き込む共創のつくりかた

    本書は、「パーパスモデル」というツールを用いて国内外の共創プロジェクト事例を分析しつつ、共創の考え方や方法について解説したものです。パーパスモデルとは、多様なステークホルダーが一緒に活動するための「パーパス(共通目的)を中心とした共創プロジェクトの設計図」です。共通のフォーマットでパーパスを中心にプロジェクトを見ていきながら、共創にまつわる問いに実践的に答えていきます。

    パーパスモデル図解の本へ

パーパスモデルに関するプログラム

パーパスモデルを用いた各種サービスをご用意しています。

  • 共創を組み立てる画像
    共創を組み立てる画像
  • 共創
    組み立てる

    パーパスモデルの
    共創支援

  • パーパスモデルを活用したプログラムです。パーパスモデルとは、多様なステークホルダーが一緒に活動するための「パーパスを中心とした共創プロジェクトの設計図」です。複数のステークホルダーが共創する際、ステークホルダーをただ集めるだけでは機能せず、集まったステークホルダーが向かう方向にズレがないかを確認したり、

    共創を組み立てる詳細へ

事例

過去に、パーパスモデルを使った事例の一例です。さらに詳細を知りたい場合は、一覧からご覧ください。

  • パーパスモデルのWebサービス
  • パーパスモデルのWebサービス

    パーパスモデルをかんたんにつくることができるツールを開発しました。
    PURPOSE MODEL STUDIO(パーパスモデルスタジオ)といいます。PURPOSE MODEL STUDIOは、パーパスモデルの図を画面上で直感的に生成することができるツールです。

    PURPOSE MODEL STUDIOへ

パーパスモデルのツールキット

自分で図解してみたい!という方向けに、パーパスモデルの作成に使えるツールキットを販売しています。図解商店からぜひお買い求めください。

パーパスモデルができるまで

パーパスモデルは、「共創」を可視化するツールです。
共創という言葉、あまり聞き慣れない方もいるかもしれませんが、共に創るという文字のとおりの意味ではあります。より平たくみると、共創とは「いろんな人が視点を掛け合わせて、新しい価値をつくっていくこと」だと考えています。

この現代では、さまざまな社会課題が同時多発的にあらわれ、複雑に絡み合い、だれかひとりの力で解決することがどんどん難しくなってきているように感じます。
そんな時代に、企業・行政・市民・専門家など、違う属性のひとたちがお互いの持ち味をいかしながら、ともに活動していくことが必要です。単一的な視点ではなく、複層的な視点がますます求められています。

その共通言語の1つとして、共創を可視化するフレームワークとしてのパーパスモデルをつくりました。

ぜんぜん種類の違う取り組みでも、共通の型であるパーパスモデルを通してみることで、何のために・誰が・どのように参加しているか、全体像を見渡しやすくなります。

さらに、これまで、ビジネスの現場でなかなか本音を伝えたり、実はこう思ってるんだよね、といった、想いの共有をする機会はなかなかなく、建前が先行して話が進む場面も少なくはなかったと思います。

しかし、これからの時代には、個人の熱い想い、そこからくる強い原動力がみんなの心を動かして、あるべき世界をつくっていくことが、ますます増えてくると思います。こうした想いの共有を促すツールとしても、パーパスモデルは活用できると思っています。