パーパスモデル
-
パーパスモデルとはなにか?
パーパスモデルとは、多様なステークホルダーが一緒に活動するための「パーパスを中心とした共創プロジェクトの設計図」です。プロジェクトのパーパス(共通目的)を中心に、関係するステークホルダーを周囲に配置し、誰がどんな役割で何のためにプロジェクトに参加しているのかを可視化することができます。
パーパスモデルを使うことで、利益だけではなく、社会的な価値創造を掲げるプロジェクトにおいて、そのパーパスを他者と共有するために言語化したり、集まったステークホルダーが向かう方向にズレがないかを確認することができます。
パーパスモデル図解の説明書
-
- 図の中心にプロジェクトのパーパスである「共通目的」、周囲に その共通目的の下に集う「ステークホルダー」を書く
-
- 図の上段と下段を分け、上段に「共創に関与するステークホル ダー」、下段に「主体的な共創パートナー」を配置する
-
- ステークホルダーを属性別に4色に塗り分ける
-
- それぞれのステークホルダーの「役割」と「目的」を書く