概要

会計をゲームにしてみました。スキマ時間で会社のお金の流れを体験できる会計仕訳ゲーム、その名も Kaikei(カイケイ) です。

遊び方は、落ちてくる取引を選んで置くだけ。正しく置くほど、画面のなかで**「会計の地図」(貸借対照表と損益計算書がひとつになった図)**が育っていきます。途中で決算をしたり、ときには倒産したりもします。

会計や簿記はどうも苦手。数字を見ると身構えてしまう——そんな人にこそ、まず触ってみてほしいゲームです。暗記ではなく、遊んでいるうちに、会社のお金の流れが、いつのまにか体に入っている。そんな体験を目指しました。

会計仕訳ゲーム『Kaikei』で遊んでみる(ベータ版・無料)

なぜつくったのか

2021年に、会社のお金の流れを100以上の図解でまとめた『会計の地図』という本を書きました。そのときにも感じていたのは、会計の魅力は静止画では表現しにくいことがある、ということです。

会計は本来、止まったものではなく「動き」があります。モノを売る。お金を借りる。給料を払う。設備を買う。そのひとつひとつの取引が、会社のかたちを少しずつ変えていきます。その動きを体感できるものがほしい——ずっとそう思っていました。

そこでつくったのが、この Kaikei です。落ちてくる取引を置くと、会社の姿がリアルタイムに変わっていく。会計を「読む」のではなく「動かす」体験に翻訳しました。

特徴

  • 落ちてくる取引を置くだけ — ルールはシンプル。お金の使いみち(借方)と出どころ(貸方)に置いていく
  • 「会計の地図」が育つ — 正しく置くほど、貸借対照表と損益計算書がひとつになった図が画面の中で成長する
  • 決算も、倒産もある — 途中で決算を迎えたり、経営に失敗して倒産したりも。会社経営の起伏を体感できる
  • 遊びながら体に入る — 暗記ではなく、プレイの中でお金の流れの感覚が自然と身につく
  • 完全無料(ベータ版) — Googleアカウントですぐに始められる。業種のシナリオも今後追加予定

AIとひとりで、こつこつと

Kaikei は、生成AIを活用してひとりでこつこつとつくりました。『会計の地図』で培った「複雑なお金の流れを図解の構造に落とし込む」発想を、今度はインタラクティブなゲームに持ち込んでいます。

まだ機能や内容はこれからの部分もありますが、いまはベータ版として無料公開しています。実際に遊んでみて「ここが分かりにくい」「こうだったらいいのに」という感想を、ぜひ聞かせてください。一緒に育てていけたらうれしいです。

サービス情報

  • サービス名:Kaikei(カイケイ)
  • 提供形態:Webアプリ(ベータ版)
  • 料金:無料(Googleアカウントでログイン)
  • URL:https://kaikei.zukai.co/