概要
図解総研が、スライドを「さくっとつくれる」ツールをつくりました。名前は Slides(スライズ) です。
スライドづくりは、中身を考える時間より「見た目を整える」時間のほうが長くなりがちです。チームでつくると、人によって配色もフォントもばらばらになってしまう。資料の内容よりも、見た目を整えることに時間を使ってしまう——そんな経験は誰にでもあるはずです。
Slides は、その状況をひっくり返すツールです。レイアウト・配色・フォントは最初に決めて固定し、使う人は中身を入れていくだけ。ひとりで使えば迷わず、チームで使ってもブランドがばらけません。
図解に集中できるスライド作成ツール『Slides』を使ってみる(ベータ版・完全無料)
なぜつくったのか
これまでのスライドツールは、基本的に「最大限自由に編集できること」を価値にしてきました。Slides は、その自由度をあえて減らし、レイアウトはある程度の「型」に沿って配置するだけにしています。自由度を下げることで、これまでより中身に集中できる。けっこう新しいスライド体験だと思っています(好みは分かれるかもしれませんが)。
自由にレイアウトして、デザインまでしっかり作り込みたい人には向かないかもしれません。そうではなく、「見た目を整えることに時間を使いすぎてしまう。本当はもっと内容に集中したい」という人に向けたツールです。
AIでスライドを生成できるツールも増えてきました。ただ、デザインを統一したい、組織全体でカラーやレイアウトを揃えたい——そうした場面ではまだ不向きです。Slides は、その代替手段としても使えるツールだと考えています。
図解総研のスライド手法を、ツールに
土台にあるのは、図解総研がずっと続けてきたスライド作成の手法です。複雑な情報を図解の構造に落とし込んできた発想を、今度はスライド作成そのものに持ち込みました。1枚のスライドを「層」でとらえる設計にすることで、レイアウトを“ロックできる”ようにしています。
スライド作成の領域は、Google・Microsoft・Apple といった海外の巨人たち、そしてAIが大きなシェアを占めています。そのなかで、ニッチではあっても日本発でこうしたスライド作成基盤をつくることには、それはそれで価値があると考えています。
個人的に、このツールの真価が発揮されるのはモバイルだと思っています。モバイルでスライドをつくるうえで、これまでのツールよりやりやすいはずです。
特徴
- 中身に集中できる — レイアウト・配色・フォントは最初に固定。使う人は内容を入れるだけ
- 型でロックできる — 1枚を層でとらえる設計で、レイアウトを崩れないように固定できる
- チームでもばらけない — 権限を分けられ、組織で使ってもブランドが揃う
- モバイルでつくりやすい — スマートフォンでのスライド作成がしやすい
- 完全無料(ベータ版) — これから磨いていく段階
一緒に育ててくれる人、募集中
Slides はまだベータ版で、これから磨いていく段階です。実際に使って「ここが分かりにくい」「こうだったらいいのに」を一緒に育ててくれる人を募集しています。完全無料なので、ぜひ使ってみてください。
サービス情報
- サービス名:Slides(スライズ)
- 提供形態:Webアプリ(ベータ版)
- 料金:無料
- URL:https://slides.zukai.co/
