代表の近藤哲朗(チャーリー)が、チームでビジネスモデルを図解するための有志の組織「ビジネスモデル図解制作委員会」を立ち上げました。いまの図解総研の、いちばんはじめの形です。

当時の説明資料。「ビジネスモデル図解制作委員会とは チームでビジネスモデルを図解するための有志組織」と書かれている。

きっかけ

2017年11月、近藤は note に「2017年後半に感動したビジネスモデルまとめ10個」を公開しました。同じ型の図で、いくつもの事業の仕組みを並べた記事です。この記事が多くの人に読まれ、書籍にする話が持ち上がりました。

本には100個の図解を載せることになりました。1人で描ける数ではないので、一緒に図解する人を Twitter と Facebook で募りました。集まった人の8割以上は、近藤がそれまで知らなかった人です。

どんな組織か

最初の集まりは2017年12月23日で、3人でした。そこから、説明会を3回開いてメンバーを募りました。会場は、東京・小石川のシェアオフィス「ハーフハーフ」です。1回目と2回目で、合わせて90名ほどが参加しました。隔週の会議は、1回目の説明会のあとから始まっています。

  • 1回目:2018年1月6日(50人弱が参加)
  • 2回目:2018年1月27日(その夜の委員会には、広告代理店、証券会社、省庁、コンサルティング会社、NPO、ライター、デザイナーなど14人が集まりました)
  • 3回目:2018年3月3日(30人弱が参加。主にデザイナーに向けた回でした)

委員会に入れるのは、説明会に参加した人です。2018年4月の時点で、約40名が5つのチームに分かれ、2週間に1回集まって図解を進めています。目標は、100のビジネスモデルを図解して公開することです。

当時の説明資料「どんな組織なのか?3つの特徴」。約40名体制、隔週で会議、100の図解を成果にする、と書かれている。

参加している人の仕事は、広告代理店、NPO、証券、経営コンサルタント、商社、不動産、省庁、IT、建築、会計士、デザイナーなど、ばらばらです。

当時の説明資料「どんな人が参加してる?」。広告代理店、NPO、証券、商社、不動産、省庁、IT、建築家、会計士、UIデザイナーなど、いろいろな業種と立場が並んでいる。

関わり方は3つから選べるようにしました。図解の制作まで参加する「チームメンバー」、隔週の会議まで参加する「オブザーバー」、オンラインのグループまで参加する「パートナー」です。希望すれば、あとから行き来できます。

当時の説明資料。参加の度合いによって、チームメンバー、オブザーバー、パートナーの3つの関わり方があることを示す表。

その後

委員会でつくった100の図解は、2018年9月に書籍『ビジネスモデル2.0図鑑』(KADOKAWA)になりました。委員会は同じ月に「ビジネス図解研究所」に、2020年3月に「図解総研」に名前を変えています。

概要