青山ブックセンター本店で2026年8月7日に始まった選書フェア「360人が、この夏おすすめする一冊。」に、代表の近藤哲朗が選書者の1人として参加しました。
どんなフェアか
青山ブックセンターが2015年から毎年夏に開いている選書フェアです。さまざまな人が「この夏におすすめする1冊」を選び、コメントを添えて店頭に並べます。フェアの名前に入る人数は、その年に選んだ人の数です。
12年目の2026年は、360人が1冊ずつ選びました。会場は青山ブックセンター本店です。フェアで一定の金額以上を買った人には、選んだ人のコメントを載せた冊子が渡されました。
近藤が選んだ本
近藤が選んだのは、桜井智恵子『日常的抵抗への招待 ── 後期新自由主義における子どもと教育』(洛北出版)です。次のコメントを寄せました。
大変な状況を発見し名前をつけ課題として支援する。そうして支援がうまく回るほどにその支援を必要とさせる根本の構造が問われずに残り、支援する側が統治の末端に組み込まれてしまう。こうして弱者を再生産してしまう社会構造からシステムレベルで脱するため、自戒を込めて、誰かを支援している人にこそこの夏読んでほしい一冊。
選んだ本は、プロフィールと最近の著書の紹介と合わせて、店頭で紹介されました。
近藤がこのフェアで選書をするのは、2025年の「333人が、この夏おすすめする一冊。」(11年目)に続いてのことです。
青山ブックセンター本店では、2021年に『会計の地図』の刊行記念イベントも開いています。
開催概要
- フェア名:360人が、この夏おすすめする一冊。
- 開始:2026年8月7日
- 会場:青山ブックセンター本店
- 主催:青山ブックセンター
- 近藤が選んだ本:桜井智恵子『日常的抵抗への招待 ── 後期新自由主義における子どもと教育』(洛北出版、2026年)
