2026年4月8日、課題を可視化する Web サービス Kadai を、オープンベータとして公開しました。ベータ版のあいだは、全機能を無料で使えます。使えるのはパソコンのブラウザです。
どんなサービスか
Kadai は、複雑に絡み合った課題の構造を、1枚のマップに描くツールです。
地域や組織の課題は、1つだけで存在していることがほとんどありません。たとえば「バス路線が減る」と「交通空白地域が深刻になる」、すると「買い物の環境が悪くなる」、さらに「高齢者の健康が悪くなる」というように、原因と結果がつながっています。Kadai では、課題がどこから来て、どこへ波及するのかを、矢印でつないで全体として捉えられます。
自治体の総合計画、企業の経営課題、地域のまちづくりなどで使うことを想定しています。
できること
- 課題どうしのつながりを、因果のマップで描けます
- 課題を、階層やカテゴリーで表に整理できます
- 現場の声を、ヒアリングごとに蓄積して課題にひもづけられます
- 解決策の進み具合を、カンバンの形で管理できます
- KPI の達成の状況を、ダッシュボードで追えます
- PNG、PDF、Excel、CSV、JSON の形式で書き出せます
ベータ公開にあわせて、次の3つを加えました。
- ワークスペースをつくり、メンバーを招けます。権限はオーナー、編集者、閲覧者の3段階です
- マップを PNG と PDF で書き出し、会議の資料や報告書に使えます
- 地域の課題、介護、メーカーの経営課題の3つのサンプルプロジェクトから始められます
背景
図解総研は、地域や社会の課題を因果関係でつないで1枚の絵にする「課題マップ」を、いくつものプロジェクトでつくってきました。Kadai は、そこで積み上げてきた、課題を構造として可視化するやり方を、だれでも使えるツールにしたものです。
使っていて気になった点は、画面の左下の「バグ報告・ご意見」から送れます。
概要
- 名称:Kadai(カダイ)
- 公開日:2026年4月8日(オープンベータ)
- 料金:無料(ベータ版)
- 対応:パソコンのブラウザ
- URL:https://kadai.zukai.co
- 運営:図解総研

